2010年2月16日火曜日

マスカットのお手入れ



木の表面には 老化した皮や
カサブタが付き その下には
虫や菌の卵が 隠れています。





綺麗に剥がしてアカムケ状態。








石灰硫黄合剤をかけます。

面倒な作業ですが 今こうして
おくと 後々の病気や虫の
発生が抑えられ  秋には
減農薬でマスカットが
収穫出来ます。

2 件のコメント:

  1. ここまで入念な手入れがあるから、元気できれいな葉っぱのぶどうが育つんですね。

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  2. demodorihyakusyouさんへ

    桃農家の方々は たくさんの温室のたくさんのマスカットで ここまでするのは大変です。
    生育過程でその都度 予防農薬散布し その薬歴を報告してJAに出荷。

    私のように 友人知人にプレゼントする程度の量なら 毎朝 トラ蛾を追いかけ、葉の裏の卵や幼虫、葉の中で寝ている葉巻虫を潰し、ダニが付いた葉を焼き・・・。
    極力 農薬は使用せず もっぱら「手でと~る」です。

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